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【漢方・鍼灸】漢方相談・鍼灸 新広漢方治療院

2025年くれえばんマム6月号では、「頼もしいまちのお医者さん」を紹介しています。

 

各分野の専門家に子育て中のママが気になることをQ&A方式で教えてもらいましたので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

【お子さんの夜泣きや疳の虫で困っていませんか?

Q:子どもの夜泣きやかんむしで悩んでいます。

A:お子様の体調が優れないことから、症状が発症している場合があり、小児はりが役立つ可能性があります。

お子様の繊細な身体は、ちょっとした環境の変化や体調のバランスの乱れから、夜泣きやかんむしといった症状としてサインを出すことがあります。

薬にはできるだけ頼りたくない、でもこのつらさを何とかしてあげたい…そうお考えでしたら、ぜひ一度「小児はり」をご検討ください。

小児はりとは、大人にするような「刺す鍼」とは異なり、専用の道具で皮膚の表面を優しくなでたり、軽くトントンと刺激したりする、とても気持ちの良い施術です。

痛みはほとんどなく、むしろお子様がリラックスして、うとうとしてしまうこともあります。

生まれたばかりの赤ちゃんから受けていただける、身体に優しい施術です。

疳の虫(イライラしやすい、キーキー声を出すなど)や、食欲不振、便秘、アトピーなどの症状に、効果が期待できます。

親御さんのお悩みやご不安にも丁寧に耳を傾け、納得のいく説明をいたしますので、「うちの子の症状でも大丈夫?」「どんなことをするの?」など、ご不明な点・不安でお悩みの事がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

「元気になる力」を引き出す鍼灸・漢方薬

身体の状態に応じて漢方薬や鍼灸のツボの使い方をオーダーメイドで決め、施術、処方を行う。

東洋医学的な見方で「元気になる力」を引き出し、体調改善に導いている。

気になることがあれば気軽にご相談くださいと原本祐輔院長。

鍼灸師・産業カウンセラー

原本 祐輔 院長

明治大学 商学部卒業、佛教大学 社会学部修了。

IGL医療専門学校鍼灸科卒業。

鍼灸師、登録販売者。産業カウンセラー。

治療院名

漢方相談・鍼灸 新広漢方治療院

場所

呉市広文化町5-1 (Google mapへ)

TEL

0823-31-5105

診療時間

月・水・金 9:30〜18:00

火・木・土  9:30〜19:00   

休診日

日曜・祝日

HP・SNS ホームページ

Instagram:@yusukeformer

Facebook

 


〜誌面で紹介したコラムもご紹介〜

「鍼灸の合わせ技が引き出す心と身体の治癒力」

鍼とお灸、それぞれの特性を活かした「合わせ技」によって、私たちの心と身体が本来持つ治癒力を高め、様々な不調を快方へと導きます。

なぜ鍼灸の組み合わせが効果的なのか、その秘密に迫ります。

鍼・灸の「痛そう」「熱そう」は間違い? 

鍼は髪の毛より細い太さのもので、直径が0.1mmしかなく、刺したか分からないことが多いと思います。

また刺す深さも、腰などでは数cm刺すこともありますが、ツボに指す場合は1mm程度の場合が多く、ぶっすり刺して痛い感じではありません。

本来のお灸は「もぐさ」(ヨモギを加工したもの)をツボに置いて、火をつけるものです。

もぐさを使ってお灸をする場合は、ゴマ粒ほどの大きさにして、かつ最近では灸点紙と呼ばれるシールを敷いてやることも多く、思ったほど熱くありません。

鍼灸治療は基本的にツボ(経穴)を治療することで、身体の五臓六腑のアンバランスを整えるものです。

その方の身体の状態、不調に合ったツボを選び、正しく施術することで自然治癒力を高めていきます。

大雑把に言ってしまうと、鍼は気の巡りを良くしたり、痛みに効果が高く、お灸の方が弱っているものや不足しているものを増やす作用や、温める効果が高いです。両方をうまく組み合わせることで、より回復も早くなり、身体が元気になっていきます。

慢性的な疲労感、おねしょや胃腸のトラブルといった、一見すると異なる様々な症状も、適した施術で健やかな状態へと整えていきます。

※こちらは2025年6月発行くれえばんマムvol.20で掲載した情報です。

 

 

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