、

イクウェルチャイルドアカデミー　呉教室

、

今回のテーマ：「早期教育と幼児教育」早期教育とは？

、　

早期教育とは、知的好奇心が高く、脳が柔軟な子どもに対して行われる教育の事です。

。

出来るだけ早い時期から教育を開始する事で脳が活性化され、将来優秀な人間に育つと考えられています。

。

早期教育と幼児教育の違い　

、

早期教育と混同されがちなのが、幼児教育です。

、

早期教育と幼児教育は、『未就学児の子どもを対象にして行われる教育』という点においては共通しています。

、

しかし、２つの教育は、その目的に明確な違いがあります。

。

早期教育は、読み書き・計算・英語・芸術・スポーツなど、特定分野の能力を高める事を目的に行われるのに対して、幼児教育は、社会性や主体性、など、生きるために必要な力を伸ばす事を目的に行われています。

。

幼児教育を行う「幼児教室」は、必ずしも読み書きや計算を教えるわけではありません。

。

それよりも、生きるために必要な非認知能力を伸ばす事が重視させる傾向にあります。

。

もちろん、早期教育も幼児教育も、子どもの発達に良い影響をもたらしています。

。

目的に応じて、子どもさんにあった教育を選ぶ事をお勧めします。

。

早期教育のメリットとデメリット

、

早期教育のメリットは、脳の発達を促す・基礎学力が身につく・成功体験で自信がつく・好奇心や興味が広がる、などが挙げられます。

。

一方で、大人たちの過度な期待が、子どもに精神的な負担やプレッシャーを与える可能性があるという、デメリットもあります。

、

早期教育は、子どもの知的好奇心を刺激し、興味を深める事が目的のはずなのに、子どもが負担に感じるのでは意味がありません。

。

早期教育に取り組むなら、無理矢理させるのではなく、子ども自身が楽しむ事が何よりも大事です。

、

「教育」と堅苦しく捉える事なく、「新たな遊び場を提供する」くらいの気持ちの方が、子どもに良い刺激を与えてあげられるでしょう。

、

いずれにしても、教育の根底は、「子どもとしっかり向き合う時間を作る」事です。

。

子どもとのコミニュケーションを大事にしながら早期教育・幼児教育に取り組んで頂ければと思います。

、

教えてくれたのは…

、

EQWEL チャイルドアカデミー　吉田由子さん

。

イクウェルチャイルドアカデミー認定講師。

学生時代から地域の子どもに勉強を教えるなど、教育について関心があり、「我が子にしてあげられる教育は何かを思い描いた時に自分自身も人に何かを教え、伝えられる人になりたい」と現在の道に。

、

【イクウェルチャイルドアカデミー呉教室の様子】

、

「幼児教育」は、必ずしも読み書きや計算を教えるわけではありません。

。

生きるために必要な非認知能力を伸ばす事が重視される傾向があります。

、

写真のように教室では季節に合わせた行事など楽しみながら親子のコミュニケーションを大切にしています。

、

、

、