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コラム:『森へ入ろう for kids』vol.50〜ムササビ 〜

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呉にもいた! 時間厳守の律儀なムササビ

ムササビのことを知っていても、実際に野山でムササビを見たことがある人は少ないと思います。

ムササビは日本固有のリスの仲間で、大きさは猫とほぼ同じです。

森にある大木の樹洞を巣穴にして、昼は寝て夜になると活動します。

また夏の暑い日には、昼間でも樹洞から顔を出して涼んでいることもあります。

夜の活動時には木の葉や果実、樹皮などを木の上で食べ、前足と後足との間に膜を使って木々の間を飛び回ります。

ムササビを見つけるためには、まず住みかとなる樹洞を見つける必要があります。

ムササビが入れるほど大きな樹洞は、木々が守られている神社の森によく残っています。

ムササビがいそうな樹洞を見つけたら、日没後30分を経過したときに樹洞を懐中電灯で照らしてみてください。

ムササビは日没後30分という時間をしっかり守って、樹洞から顔を出します。

樹洞の中から顔を出したムササビの眼が、懐中電灯の光に反射して光ります。

なお、懐中電灯にはムササビを警戒させないために、赤いセロファンを貼っておきましょう。

やがてムササビは樹洞から出て木を駆け上がり、一番高いところから滑空して別の木に飛び移ります。

ムササビの滑空は格好いいですよ。

これまで呉にはムササビがいないとされてきましたが、数年前に灰ヶ峰で見たという人がいました。

そして一昨年、とうとう安浦でムササビが撮影されたのです。

数は多くないとしても、呉にもムササビは住んでいます。


★ムササビ イラスト図鑑

 (画像をクリックすると大きく見れます)

2026年8月森へ入ろうコラム_ムササビ

 

※PDFを印刷してオリジナルの図鑑を作ろう♪


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●神垣さんのプロフィール

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*自然系メルマガ「里山を歩こう」の発行人兼「さとやま自然史研究会」代表をされています。

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●イラスト図鑑:

監修:神垣健司

イラスト:片山りを (マムメンバー) 【Instagram:@mainon_design

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