コラム
コラム:『森へ入ろう for kids』vol.51〜自然観察の極意 〜
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自然観察の極意
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このコラムが最終回になりました。
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そこで今回は自然観察の極意についてお話しします。
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私が考える自然観察の極意は、自分が一番好きな生きものについていろいろ調べて詳しくなることです。
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生きもの全て調べる必要はありません。
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自分の特に好きな生きものを知ることで、驚くほど自然を見る力がつきます。
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私はトンボが好きなので、トンボを例にとって説明します。
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たとえば森でオニヤンマを見たら、近くにはきっと水が涸れない渓流があることがわかります。
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それはオニヤンマの幼虫が小さな渓流で3年ほど過ごすことから、オニヤンマがいることで3年は水が涸れない渓流が近くにあることの証明になります。
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また初夏によく見かけるカワトンボでも自然環境がわかります。
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アサヒナカワトンボは水の流れが速い渓流に住み、もう一種のニホンカワトンボは緩やかに流れる小川に住んでいます。
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そのためカワトンボがどちらの種類かわかると、近くにある川の環境がわかるようになります。
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植物、野鳥、昆虫、両生類など、それぞれ決まった環境で生きています。
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どんな環境で生きているかを知っていたら、その場所を見ただけで、ここにはこんな生きものいそうだとわかるようになります。
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そして自分が好きな生きものを通して、自然環境を見ることができるようにもなります。
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一番好きな生きものに詳しくなって、自然観察の達人になる一歩を踏み出してみてはいかがですか。
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★自然観察の極意 イラスト図鑑
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、(画像をクリックすると大きく見れます)
※PDFを印刷してオリジナルの図鑑を作ろう♪
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●神垣さんのプロフィール
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*自然系メルマガ「里山を歩こう」の発行人兼「さとやま自然史研究会」代表をされています。
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●イラスト図鑑:
監修:神垣健司
イラスト:片山りを (マムメンバー) 【Instagram:@mainon_design】


