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コラム:『身体を整えてめざせハッピーライフ』vol.7 

【記事一覧】
*vol.6 『背骨をしなやかに動かそう』
*vol.5 『グラグラするバランスを楽しみながらエクササイズ』
*vol.4 『カラダの土台、骨盤帯を整えよう!』
*vol.3 『ちょっと待って!間違った腹筋していない?』
*vol.2 『カラダの幹から整えよう!』
*vol.1 『望ましい姿勢ってどんな姿勢?』
*カラダのケアについてのコラムが始まりますよ♪


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抱っこのポイント、手首を守ろう!

腕の中ですやすや眠る赤ちゃん。

とっても可愛いですよね。

ところで、手首や親指は痛くなっていませんか?

産後は赤ちゃんの抱っこやホルモンの変化により手が痛くなることがあります。

今回は、手首を守る抱っこのポイントセルフケアをお伝えします。

早速ですが、赤ちゃんを抱っこする時どこで支えていますか?

手首を曲げていませんか?

日に日に大きくなるお子さんを手首で支え続けると、手首に負担がかかってしまいます。

では、どこで支えればいいのでしょうか?

正解は、『腕で支える』です。

しっかりと腕で支え手首は添える程度にしてみましょう。

少しの意識で、手首への負担を減らすことができますよ。

次にご自宅でできる手首・肘・肩周りのセルフケアをお伝えします。

① 首のストレッチ

手のひらを上に向けます。

反対側の手で手のひらを下方向にストレッチをしてみましょう。

突っ張って気持ちいいな、と思うところで10秒伸ばします。

次に手のひらを下に向け、手背を下方向にストレッチをしてみましょう。

痛みがある場合や痺れが出る場合は中止してください。

② 肩甲骨周りを動かそう


肩に手をあて、肘を大きく前から後ろに回してみましょう。

この時、肩甲骨も動くことがポイントです。

手首を守る抱っこ、セルフケアをぜひ挑戦してみてくださいね。

次回テーマは

『抱っこのポイント、腰を守ろう!

です。

 

慌ただしい中でも、産後のカラダと向き合うことができるように、次回からも自宅でできるセルフチェックやエクササイズをお届けしていきます。

毎月25日更新ですので、一緒に身体と向き合っていきましょう♪

*イラスト:片山りを (マムメンバー)

【Instagram:@mainon_design

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*vol.2 『カラダの幹から整えよう!』
*vol.1 『望ましい姿勢ってどんな姿勢?』
*カラダのケアについてのコラムが始まりますよ♪

 

●冨永 渚さんのプロフィール

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    • 理学療法士
    • 冨永 渚 さん

    にいたにクリニックにて理学療法士として従事。

    【資格】

    ・認定理学療法士(運動器)

    ・pfilAtes認定インストラクター

    ・ピラティスインストラクター

    いつまでもキレイな自分でいたいと思うママたちを応援したい!整形外科勤務で培ったスキルでママたちのカラダを整えたい!との思いから、呉市を中心に活動中。

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