4月20日~5月20日に生まれた人の星座とされています。
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冬を代表する星座の1つで、21時頃であれば1月中旬が最も観察しやすくなります。
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おうし座は大神ゼウスが変身した白い牡牛の姿とされています。
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牡牛の右目の部分には1等星であるアルデバラン(意味:後に続くもの)が、背中の部分にはすばる(別名:プレアデス星団)という星の集まりがあり、形も分かりやすいため、とても見つけやすい星座です。
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いくつかの神話が残っていますが、ここではそのうちの1つを紹介します。
、「フェニキアの王女であるエウロパに恋をした大神ゼウスは、エウロパが野原で花摘みをしている時に真っ白い牡牛の姿に変身して近づきました。
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気をゆるしたエウロパが牡牛の背中に乗った瞬間、牡牛は突然走り出し、山を越え、海も越え、最後にはクレタ島へとたどりつきました。
、 、たくさんのみどころがある星座ですが、おすすめは「すばる」と「かに星雲(M1)」です。
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すばるは若い星の集まりで、肉眼では6つほどの星の集まりに見え、双眼鏡や望遠鏡では数十個の星を確認することができます。
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清少納言が書いたとされる枕草子の星の段には「星はすばる。ひこぼし。ゆうづづ。…」というように登場し、昔もすばるが一番面白いと感じていた人がいたようです。
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かに星雲は大きな星が一生の最後に爆発をした後の残骸で、1054年に爆発の光が見えたことが「明月記(著者:藤原定家)」などに記録されています。
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ちなみに、牡牛の左目の部分にあたるアインという星には惑星が見つかっており、その惑星にはかまがり天体観測館が提案した「アマテル」という名前が付けられています。
、 、1日 元日
初日の出(呉市:7時15分)
3日 月と金星が接近
4日 近日点通過(1年で地球が最も太陽に近い日)
しぶんぎ座流星群が極大
月と土星が接近
5日 小寒
7日 上弦の月
10日 金星が東方最大離角(夕方に見頃)
12日 火星が地球に最接近
13日 成人の日
14日 満月
16日 火星が衝(観察の好機)
17日 土用の入り
18日 金星と土星が接近
20日 大寒
22日 下弦の月
23日 火星とポルックス(ふたご座)が接近
29日 新月
、 ぜひ、夜空を見上げてみてね♡ 2月のコラムでは、【ふたご座】についてのお話しです! 、 お楽しみに! 、 。親子で自然に親しもうと思ったとき、バードウォッチングは最も容易に取り組める方法のひとつです。
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道具がなくても野鳥の鳴き声などを聞くことはできるし、倍率の低い(8倍)双眼鏡があればいっそう観察が楽しくなります。
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観察場所もわざわざ野山に行かなくても、近所の公園などで十分楽しいバードウォッチングができます。
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冬、東南アジアなどで過ごした野鳥たちが日本に渡ってきます。
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冬に最もよく見かける野鳥がジョウビタキで、春になると南に渡ってしまう冬鳥です。
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、特に市街地に滞在するジョウビタキは警戒心が薄く、容易に観察できるでしょう。
、ジョウビタキの雄はけっこう気が荒く、自動車の窓ガラスやカーブミラーに映った自分の姿をライバルと勘違いし、飛びかかることがあります。
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、こんなシーンに出会ったときは、いつも「ジョウビタキは自分がどんな姿をしているのか知らないのか、それとも知る気がないのか」‥‥なんて考えています。
、留鳥▶︎ 年中同じ場所にいる野鳥、スズメ・カラス・キジバト・ウグイスなど
、旅鳥▶︎ 南や北に渡る際に一時的に立ち寄る野鳥
、夏鳥▶︎ 北から渡ってきて夏を過ごす野鳥
。冬鳥▶︎ 南から渡ってきて冬を過ごす野鳥
mバードウォッチングのときにあれば便利な物は、
●双眼鏡 倍率は低い方が使いやすい 8倍がオススメ
値段は高くなりますが、ツァイスやニコン、オリンパスなどの有名メーカー製がベスト
、●カメラ
野鳥写真が撮りたい人は、高倍率のカメラが必要(スマホでは難しい)
400ミリ程度の望遠レンズをつけたカメラか、10倍ズームレンズがついたコンデジなど
、●スマホ
観察した野鳥を調べる際に使います。
観察に出かける際にはどんな野鳥を探すかを決めて、すんでいる場所などを事前に調べておくこと!
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