親子で自然に親しもうと思ったとき、バードウォッチングは最も容易に取り組める方法のひとつです。
、
道具がなくても野鳥の鳴き声などを聞くことはできるし、倍率の低い(8倍)双眼鏡があればいっそう観察が楽しくなります。
、
観察場所もわざわざ野山に行かなくても、近所の公園などで十分楽しいバードウォッチングができます。
、
冬、東南アジアなどで過ごした野鳥たちが日本に渡ってきます。
、
冬に最もよく見かける野鳥がジョウビタキで、春になると南に渡ってしまう冬鳥です。
、
、特に市街地に滞在するジョウビタキは警戒心が薄く、容易に観察できるでしょう。
、ジョウビタキの雄はけっこう気が荒く、自動車の窓ガラスやカーブミラーに映った自分の姿をライバルと勘違いし、飛びかかることがあります。
、
、こんなシーンに出会ったときは、いつも「ジョウビタキは自分がどんな姿をしているのか知らないのか、それとも知る気がないのか」‥‥なんて考えています。
、留鳥▶︎ 年中同じ場所にいる野鳥、スズメ・カラス・キジバト・ウグイスなど
、旅鳥▶︎ 南や北に渡る際に一時的に立ち寄る野鳥
、夏鳥▶︎ 北から渡ってきて夏を過ごす野鳥
。冬鳥▶︎ 南から渡ってきて冬を過ごす野鳥
mバードウォッチングのときにあれば便利な物は、
●双眼鏡 倍率は低い方が使いやすい 8倍がオススメ
値段は高くなりますが、ツァイスやニコン、オリンパスなどの有名メーカー製がベスト
、●カメラ
野鳥写真が撮りたい人は、高倍率のカメラが必要(スマホでは難しい)
400ミリ程度の望遠レンズをつけたカメラか、10倍ズームレンズがついたコンデジなど
、●スマホ
観察した野鳥を調べる際に使います。
観察に出かける際にはどんな野鳥を探すかを決めて、すんでいる場所などを事前に調べておくこと!
、 。 、、
、