「蝶は好きだけど蛾は嫌い」という人が多いのですが、最近では若い人を中心に蛾に興味を持つ人が増えてきたようです。
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日本では蝶に比べて蛾は20倍以上の種類があり、蛾の多様性にはいつも驚かされます。
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春だけに姿を見せる蛾のうち、愛好家たちから「春の三大蛾」と呼ばれている人気の蛾がいます。
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この3種は呉で見ることができ、特別珍しいわけでもありません。
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全て夜行性のため、夜に灯りが付いているコンビニなどに飛んできて、ガラス窓や壁にとまっていることが多いです。
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町中よりも郊外のコンビニの方が見つかる確率が高いのですが、ときには町中のコンビニでも見つかることがあります。
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コンビニに行った際には、ガラス窓や壁に「春の三大蛾」がとまっていないか、チェックしてみませんか?
、春の三大蛾は次の3種で、いずれも大型で迫力にある蛾です。
、・イボタガ(食樹の関係で、町中でもよく見かけます)
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・エゾヨツメ(普段は翅を閉じてとまっています)

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・オオシモフリスズメ(体長13㎝、日本最大のスズメガです)
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蛾は夜空に光る月を頼りに飛ぶ高さや方向を決める習性があり、人工的な灯りを月の光と間違えて飛んでくると言われていますが、いろいろな説があって正確にはわかっていません。
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光に集まる虫を探すときは、コンビニ以外に夜でも灯りがついている公衆便所などもポイントになります。
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最近のLEDは虫が光として認識しにくいようで、LED照明にはあまり虫が集まりません。
、 コンビニや公衆便所もLED照明が増えてきたので、集まってくる虫が少なくなりました。
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*自然系メルマガ「里山を歩こう」の発行人兼「さとやま自然史研究会」代表をされています。