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呉にもいた! 時間厳守の律儀なムササビ

ムササビのことを知っていても、実際に野山でムササビを見たことがある人は少ないと思います。 ムササビは日本固有のリスの仲間で、大きさは猫とほぼ同じです。 森にある大木の樹洞を巣穴にして、昼は寝て夜になると活動します。 また夏の暑い日には、昼間でも樹洞から顔を出して涼んでいることもあります。 夜の活動時には木の葉や果実、樹皮などを木の上で食べ、前足と後足との間に膜を使って木々の間を飛び回ります。 ムササビを見つけるためには、まず住みかとなる樹洞を見つける必要があります。 ムササビが入れるほど大きな樹洞は、木々が守られている神社の森によく残っています。 ムササビがいそうな樹洞を見つけたら、日没後30分を経過したときに樹洞を懐中電灯で照らしてみてください。 ムササビは日没後30分という時間をしっかり守って、樹洞から顔を出します。 樹洞の中から顔を出したムササビの眼が、懐中電灯の光に反射して光ります。 なお、懐中電灯にはムササビを警戒させないために、赤いセロファンを貼っておきましょう。 やがてムササビは樹洞から出て木を駆け上がり、一番高いところから滑空して別の木に飛び移ります。 ムササビの滑空は格好いいですよ。 これまで呉にはムササビがいないとされてきましたが、数年前に灰ヶ峰で見たという人がいました。 そして一昨年、とうとう安浦でムササビが撮影されたのです。 数は多くないとしても、呉にもムササビは住んでいます。


★ムササビ イラスト図鑑

 (画像をクリックすると大きく見れます)
2026年8月森へ入ろうコラム_ムササビ  
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●神垣さんのプロフィール

. *自然系メルマガ「里山を歩こう」の発行人兼「さとやま自然史研究会」代表をされています。

.

. ●イラスト図鑑: 監修:神垣健司 イラスト:片山りを (マムメンバー) 【Instagram:@mainon_design

『心を育むマナーの時間:洋食マナー編』

F’sエレガントスクールにてウォーキングやマナーの講師として活動されている内野史子さんによる、 新しいコラムが2026年4月からスタートしました♪コラムは半年間ありますのでお楽しみください! 2024年11月〜2025年10月で紹介した、【和食マナー編】も下記よりチェックできます♡
【back number】
*2026年7月コラム:ハンバーグのいただき方
(和食マナー編コラム一覧へ)

《カレーライスのいただき方

幅広い世代に親しまれているカレーライスは、ご家庭の食卓にも登場する機会の多いメニューではないでしょうか。

カレーライスをいただく際は、ルーとライスの境目から、手前から食べ進めていくと、お皿の中をきれいに整えながらいただくことができます。

また、スプーンを持っていない方の手をお皿に軽く添えると、姿勢が安定します。

下の写真のように、はじめから全体を混ぜ合わせるのではなく、その都度、必要な分だけルーとライスを合わせながらいただくと、最後まで見た目よく食事を楽しむことができます。 カレーライスに限らないことですが、食事の際には、肘をついたり、スプーンを持っていない方の手をだらりと下ろしたままにしたり、顔をお皿に近づけて食べたりすることは、できれば避けたい所作です。 そして、5月掲載のコラムでも触れましたが、食べ終えた後のお皿の様子には、その人がどのように食事をいただいたかが表れます。 写真のようにご飯粒を残さないよう、気持ちよく食べ終えられると良いですね。 食事の際の所作を意識することは、自分のためだけではなく、一緒に食卓を囲む人への心遣いにもつながります。 食事のマナーにはさまざまな考え方があり、時代や環境によって変化することもあります。 必ずしも「これが正しい」という決まりがあるわけではありません。 一つの方法として、気軽に取り入れていただけたら嬉しいです。 食卓を囲む人への思いやりを忘れず、お子さんと一緒に食事の時間そのものを楽しむ心を大切にしたいものです。 最終回は、「ケーキのいただき方」についてお届けします。 ぜひご覧ください。

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《プロフィール》

内野史子さん

社会福祉士/精神保健福祉士/ウォーキングインストラクター/マナー講師

2009年 F’sエレガントスクール開校。

呉市を中心に活動中。

正しい姿勢と美しい歩き方の講座やビジネスマナー講座、コミュニケーションについての講座などを開講している。

Instagram(fselegant_school)

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蝉のお腹についた白い塊を見たことがありますか

蝉の鳴き声が響く季節になりました。

ところで蝉を捕ったときに、蝉のお腹に白い塊がついていたことはありませんか。

特に夕方に鳴くヒグラシに多くついています。

この白い塊を引っ張ると、割と簡単に蝉のお腹から外れます。

この白い塊はセミヤドリガという蛾の幼虫です。

 

蝉のお腹に寄生して体液を吸って成長し、やがて蝉から外れて糸にぶら下がって草や葉に移動し、そこで綿のような白い繭を作って蛹になります。

そして10日ほどしたら成虫になります。

蝉はセミヤドリガに体液を吸われても、死んだりすることはありません。

寿命に影響するともいわれますが、実際はそこまで悪影響はないようです。

体液を吸って肝心の蝉が死んでしまったらセミヤドリガも困る訳なので、その辺は上手くやっているのでしょう。

卵から孵化したセミヤドリガの幼虫は地上付近の木などにとまり、蝉が飛んでくるのを待っています。

ヒグラシは地面近くにとまることが多いため、どうしてもセミヤドリガが寄生する蝉のほとんどがヒグラシになります。

それにしてもセミヤドリガがついた蝉は一体どんな気分なんでしょうね。

【セミヤドリガの飼育とヒグラシについて】

セミヤドリガがついた蝉を捕まえたときは、セミヤドリガを剥がしてみましょう。

大きな幼虫であれば、そのまま蘭を作って蛹になるはずです。

10日ほどで成虫になりますが、小さくて黒っぽい地味な蛾です。

また、ヒグラシは夕方にカナカナカナと寂しげに鳴く蝉で、山に多くいます。

灰ヶ峰や野呂山、焼山などの山道を歩いていると、足元からたくさんのヒグラシが飛び出してきます。


★セミヤドリガ イラスト図鑑

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2026年7月森へ入ろうコラム_セミヤドリガ
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