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春になると、野山に色とりどりの花々が咲きます。
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その中でもよく目立って美しく、どこにでも咲いている花の代表がオオイヌノフグリです。
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オオイヌノフグリは呉のどこでもよく見かけますが、日本の在来種ではなくて、明治の初め頃にヨーロッパから伝わった帰化植物です。
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群生して咲く花の姿から、「星の瞳」と呼ばれています。
花は陽が当たると咲き、陽が暮れると閉じます。
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オオイヌノフグリをアップで撮影していたとき、雄しべがハート型になっていることに気づきました。
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ハート型の雄しべは花が古くなると形が崩れてしまうので、新しく咲いた花を探して見てみましょう。
。一方、日本の在来種はオオイヌノフグリより一回り小さいイヌノフグリで、絶滅危惧種になっています。
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珍しい花なのですが、実は呉の市街地、それも呉駅の近くで見ることができます。
3月頃、蔵本通り歩道西側にある植樹桝をじっくり見てください。
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オオイヌノフグリより一回り小さくて、赤っぽい花を咲かせるイヌノフグリが見つかるはずです。
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注意深く探せば、こんな市街地でも絶滅危惧種の花を見ることができます。
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*自然系メルマガ「里山を歩こう」の発行人兼「さとやま自然史研究会」代表をされています。
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2023年6月までの1年間、ママ目線で気軽にできる家事テクを紹介してくださった川﨑みささんの第2シーズンコラムを配信しています♪
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第2シーズンは忙しいママにおすすめ!
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こんにちは。
家事は1日1時間!2児ママで船舶料理士の川﨑みさです。
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わたしは、もともと要領が悪く、人よりも家事に時間がかかるタイプです。
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しかし「省ける手間は省く」と決めてから、そんなわたしでも家事が、1日1時間で終わるようになりました。
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例えば「お箸」。
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わが家は、大人が使うお箸は全て同じもので揃えています。
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理由は「相方」を探す必要がないから。
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食事の度に「えっ~と…」とゴソゴソ相方を探すと、1年間で約1,000回もお箸の「相方探し」をしなくてはいけません。
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同じ110円を払って買うなら、「手間が省ける」商品を選んだ方が結局お得。
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箸を買いに行った時も、どれを買うか迷わずに済むため、同じ柄の箸を使うようにしています。
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娘の学校用の靴下や、夫の仕事用の靴下も「同じモノ」で揃えています。
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「相方を探すなんてちょっとした手間でしかない」と思われるかもしれませんが、1日は24時間しかなくて、人が「できること」には限りがあります。
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親の仕事は、料理、片づけ、保育園や学校生活のフォローなど多岐に渡ります。
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もちろん、個人としてやりたいこともある。
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そのために、こだわりがないところは上手に手を抜いて、力を注ぎたい所に注力するようなメリハリが大切だと思っています。
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ちょっと「割高」でも、それを上回る使い勝手の良さ!
時間とお金と労力をバランスよく使うためのアイテムをご紹介します。
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川﨑 みさ さん
.元海上保安官で2児のママ。
整理収納アドバイザーと船舶料理士のスキルで子育て中でも家事が1日1時間で終わる工夫を発信中!
マンガと古着が大好きな38歳。