春を代表する昆虫といえばギフチョウやツマキチョウなどの蝶が有名ですが、昆虫の中では嫌われ者のアブでも春を代表するものがいます。
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ビロードツリアブといい、アブですが花の蜜を吸い、人などを刺すような種類のアブではありません。
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・呉では早春の3月からゴールデンウィーク頃まで、陽当たりの良い草地や山道など観察できます。
空中で静止するホバリングも得意です。
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よく観察すると、明るく丸いビロード状の腹と胸がモコモコして可愛いアブです。
なお、幼虫はヒメハナバチの仲間の幼虫に寄生するという変わり種、詳しい生態はまだよくわかっていません。
.アブとよく似たハチで春を代表するのは、なんといってもクマバチでしょう。
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。春、空き地や草地などに空中で、静止したままホバリングしている大きな黒いハチを見た人は多いでしょう。
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クマバチはハナバチの仲間で、クマンバチとも呼ばれています。
クマバチは花の蜜や花粉などを食べる温厚な性格のハチです。
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「ブーン」という羽音を聞くと怖がる人もいます。
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しかし雄には毒針がなく、雌には毒針があるので刺すとしたら雌ですが、何もしなければ攻撃してくることはありません。
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そして空中でホバリングしているクマバチはすべて雄、見つけても恐れることはありません。
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川﨑 みさ さん
.元海上保安官で2児のママ。
整理収納アドバイザーと船舶料理士のスキルで子育て中でも家事が1日1時間で終わる工夫を発信中!
マンガと古着が大好きな38歳。
みなさんご無沙汰しております。いよいよお待ちかねの「星のはなし」第2シーズンが始まりました。
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このシーズンではみなさんがおそらく気になっているであろう、生まれ星座について紹介していく予定にしていますので、どうかお楽しみに。
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さて、みなさんはそもそも“星座(Constellation)”ってどんなものか知っていますか?
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そう、魚や動物、物など、夜空に見える星々を様々な形に結んだもの…う~ん。
確かに昔は星を線で結んで形にしたものを星座としていましたが、実は今はちょっと違います。
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現在使われている正式な星座は空の領域(場所)とその名前のことを指していて、線の結び方は決まっていません。
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ですから、その星座の領域からはみださなければ好きに結んでOK。
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場所と名前は変えられませんが、自分なりの線を結んでみるのも面白いかもしれませんね。
なお、現在星座は全部で88個あり、約100年前に決定されました。
、星座の始まりについてははっきりしていませんが、5千年以上前にメソポタミア地方で作られたのが最初だと考えられています。
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それぞれの時代・地域によって星座も様々ですが、オリオンとサソリの物語や勇者ペルセウスの冒険などの神話と結び付けられたギリシャの星座たちはよく知られていますね。
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ちなみに、現在の88星座の元となったのは2世紀に古代ローマの学者であるプトレマイオスが整理した48星座と大航海時代(15世紀~17世紀頃)に南半球の星空に作られたものです。
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では、何のために星座は作られたのでしょうか?
これには大きく2つの理由が考えられます。
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⚫︎第1には天体の動きや変化をより正確に知るための空の目印として、
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⚫︎第2には電気などがなかった時代の夜のエンターテインメントとしてです。
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現代の私たちが夏の星座や冬の星座を見て季節の変化を知ったり、星空を眺めて癒されたり、楽しんだりするのと同じだということですね。
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何千年も前に生きた人々が見ていたのと変わらない星空を何千年も受け継がれてきた想いと一緒に見ていると思うと、また違う星空の楽しみ方ができそうですね。
、 4月コラムでは、【自分の星座はいつ見える?】と題し、生まれ星座とは何かお話しします! 、 ぜひ、お楽しみに! 、 。