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春、フクロウ夫婦は子育て真っ盛り

呉の森での観察では、3月下旬になると母フクロウは木にできた樹洞に13個の卵を産みます。

その後、母フクロウが単独で1ヶ月卵を温め、獲物は父フクロウが運んできます。

卵が孵化するのは4月下旬、5月中旬には母フクロウは樹洞から出て近くの木にとまって雛を見守ります。

雛が巣立つのは520日頃、まだ飛べない雛は地面に飛び降りたり樹洞がある木を登ったりして巣立ちをします。

この時期は雛にとっては最も危険なため、雛に近づくものには見張っている母フクロウが飛びかかってきます。

フクロウが巣立つ頃は、フクロウ観察をする私にとっても危険な時期です。

雛がいる樹洞に近づくときは、母フクロウに襲われないように十分気をつけています。

しかしフクロウは飛ぶときも全く羽音がしないので、飛びかかられてもなかなか気がつきません。

そこでフクロウの鋭い爪で襲われないよう、母フクロウが警戒しない距離まで離れて観察します。

母フクロウが警戒しない距離がわかるまでにはずいぶん時間がかかりました。

今年も十分に気をつけながら、フクロウの子育てを見守っていきたいと思っています。

 

 【フクロウ語 ミニ知識】 

父フクロウが樹洞で卵や雛を温めている母フクロウに獲物を持ってきたとき父フクロウは樹洞の近くにある木にとまって、まず「ホッホ、ホロッコホッホ」(獲物を持ってきた)と鳴きます。

 

樹洞のいる母フクロウが「グワッグワッ」と鳴き返すときは、(獲物を樹洞に持ってきて)という意味母フクロウがしわがれた声で「ボッボ、ボロッコボッボ」と鳴くときは、(樹洞から出て獲物を受取に行く)という意味です。

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★フクロウ イラスト図鑑 

 

(画像をクリックすると大きく見れます)
4月イラスト図鑑_フクロウ
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●神垣さんのプロフィール

. *自然系メルマガ「里山を歩こう」の発行人兼「さとやま自然史研究会」代表をされています。

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. ●イラスト図鑑: 監修:神垣健司 イラスト:片山りを (マムメンバー) 【Instagram:@mainon_design

『心を育むマナーの時間:和食マナー編』

F’sエレガントスクールにてウォーキングやマナーの講師として活動されている内野史子さんによる、 マナーに関するコラムです! ぜひチェックしてみてくださいね♪
【記事一覧】
*vol.5 ご飯のいただき方
*vol.4 お椀とお箸の扱い方で伝わる心づかい
*vol.3 お箸の取り方と置き方
*vol.2 祝箸から伝わるお祝いの心
*vol.1 お箸の持ち方
*新コラムが始まります

テーマ《玉子焼きのいただき方

和食の定番である玉子焼きは、家庭の食卓からお弁当、お寿司の一品に至るまで、さまざまな場面で親しまれています。

甘めの味付けや出汁をきかせたものなど、地域や家庭によって味わいが異なるのも魅力の一つですね。

そんな身近な玉子焼きを丁寧な所作でいただくためのコツをお伝えします。

食べ方のポイントとしては、一口で食べるのではなく、大人なら2.5cmから3cm程度の食べやすいサイズにお箸で切っていただきます。

煮物の大根や厚揚げ、かぼちゃなども同じようにいただくと良いでしょう。

 

一方の手にお茶碗などを持っていない場合は、お箸を持っていない方の手をお皿に添えると安定し、丁寧に見えます。

お箸を刺して食べることは、食材を粗末に扱っているように見えたり、乱暴な印象を持たれることもあるので、避けた方が良いでしょう。

ただ、前回のコラムでもお伝えしましたが、このような所作は決まりごとではなく、押しつけるものではありません。

自分も、そして一緒に食事をしている相手も、楽しく心地よく過ごすことができるように、状況や場面に応じて臨機応変に振る舞うことが一番大切です。

、、

次回(5月15日)は、

「汁物のいただき方についてお届けします。

ぜひご覧になってください。

毎月15日配信予定です♪

【記事一覧】
*vol.5 ご飯のいただき方
*vol.4 お椀とお箸の扱い方で伝わる心づかい
*vol.3 お箸の取り方と置き方
*vol.2 祝箸から伝わるお祝いの心
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《プロフィール》

内野史子さん

社会福祉士/精神保健福祉士/ウォーキングインストラクター/マナー講師

2009年 F’sエレガントスクール開校。

呉市を中心に活動中。

正しい姿勢と美しい歩き方の講座やビジネスマナー講座、コミュニケーションについての講座などを開講している。

Instagram(fselegant_school)

\下蒲刈の歴史と文化を巡る/

下蒲刈かさねて完成スタンプラリーが開催されます!

(画像をクリックすると大きくみれます)
4月1日(火)〜8月31日(日)の期間に下蒲刈でスタンプラリーが再度開催されますよ! 松濤園蘭島閣美術館三之瀬御本陣芸術文化館白雪楼、昆虫の家の5ヶ所を巡ります! 5ヶ所を巡って、各スポットのスタンプラリーで集めたスタンプが全部集まると一つの絵になります! (スタンプを重ねて1枚の絵を作っていきます) 台紙は2枚あるので1枚は記念用にお持ち帰りできますよ♪ もう1枚は特産品に応募できるアンケート用なので、アンケートを記載して投函ボックスにて応募してくださいね!
※投函ボックスは文化施設5ヶ所に設置されています。
抽選で20名様に下蒲刈の特産品が当たりますよ♪ 歴史と文化に触れてスタンプラリーを楽しんでみませんか♡
【詳細】期間:4月1日(火)〜8月31日(日) ●休館日:火曜休み ※4月29日(火・祝)は開館、4月30日(水)は休館 ※5月6日(火) 開館 ※7月4日(金)〜7月11日(金)まで蘭島閣美術館のみ休館予定です。 ●開館時間:9:00〜17:00(最終入館 16:30) ●料金:各館の入場料が必要です。

※セット券(松濤園、蘭島閣美術館、三之瀬御本陣芸術文化館、白雪楼)があります。 セット券を購入されると昆虫の家が団体料金で入館できます。

●会場 松濤園 呉市下蒲刈町三之瀬2277−3 (Googlemapへ) 蘭島閣美術館 呉市下蒲刈町三之瀬200−1 (Googlemapへ) 三之瀬御本陣芸術文化館 (Googlemapへ) 呉市下蒲刈町三之瀬311 (Googlemapへ) 白雪楼 呉市下蒲刈町三之瀬 (Googlemapへ) 昆虫の家 呉市下蒲刈町下島2364−3 (Googlemapへ) ●問い合わせ:下蒲刈地域おこし協力隊 ☎︎0823-65-2311 @tobishima.shimokama simoksis@city.kure.lg.jp