呉の森での観察では、3月下旬になると母フクロウは木にできた樹洞に1~3個の卵を産みます。
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その後、母フクロウが単独で1ヶ月卵を温め、獲物は父フクロウが運んできます。
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卵が孵化するのは4月下旬、5月中旬には母フクロウは樹洞から出て近くの木にとまって雛を見守ります。
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雛が巣立つのは5月20日頃、まだ飛べない雛は地面に飛び降りたり樹洞がある木を登ったりして巣立ちをします。
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この時期は雛にとっては最も危険なため、雛に近づくものには見張っている母フクロウが飛びかかってきます。
、フクロウが巣立つ頃は、フクロウ観察をする私にとっても危険な時期です。
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雛がいる樹洞に近づくときは、母フクロウに襲われないように十分気をつけています。
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しかしフクロウは飛ぶときも全く羽音がしないので、飛びかかられてもなかなか気がつきません。
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そこでフクロウの鋭い爪で襲われないよう、母フクロウが警戒しない距離まで離れて観察します。
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母フクロウが警戒しない距離がわかるまでにはずいぶん時間がかかりました。
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今年も十分に気をつけながら、フクロウの子育てを見守っていきたいと思っています。
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父フクロウが樹洞で卵や雛を温めている母フクロウに獲物を持ってきたとき父フクロウは樹洞の近くにある木にとまって、まず「ホッホ、ホロッコホッホ」(獲物を持ってきた)と鳴きます。
、樹洞のいる母フクロウが「グワッグワッ」と鳴き返すときは、(獲物を樹洞に持ってきて)という意味母フクロウがしわがれた声で「ボッボ、ボロッコボッボ」と鳴くときは、(樹洞から出て獲物を受取に行く)という意味です。
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、和食の定番である玉子焼きは、家庭の食卓からお弁当、お寿司の一品に至るまで、さまざまな場面で親しまれています。
、甘めの味付けや出汁をきかせたものなど、地域や家庭によって味わいが異なるのも魅力の一つですね。
、そんな身近な玉子焼きを丁寧な所作でいただくためのコツをお伝えします。
、食べ方のポイントとしては、一口で食べるのではなく、大人なら2.5cmから3cm程度の食べやすいサイズにお箸で切っていただきます。
、煮物の大根や厚揚げ、かぼちゃなども同じようにいただくと良いでしょう。
、一方の手にお茶碗などを持っていない場合は、お箸を持っていない方の手をお皿に添えると安定し、丁寧に見えます。
、お箸を刺して食べることは、食材を粗末に扱っているように見えたり、乱暴な印象を持たれることもあるので、避けた方が良いでしょう。
、ただ、前回のコラムでもお伝えしましたが、このような所作は決まりごとではなく、押しつけるものではありません。
、自分も、そして一緒に食事をしている相手も、楽しく心地よく過ごすことができるように、状況や場面に応じて臨機応変に振る舞うことが一番大切です。
、 、、、ぜひご覧になってください。
、毎月15日配信予定です♪
、内野史子さん
社会福祉士/精神保健福祉士/ウォーキングインストラクター/マナー講師
2009年 F’sエレガントスクール開校。
呉市を中心に活動中。
正しい姿勢と美しい歩き方の講座やビジネスマナー講座、コミュニケーションについての講座などを開講している。
※セット券(松濤園、蘭島閣美術館、三之瀬御本陣芸術文化館、白雪楼)があります。 セット券を購入されると昆虫の家が団体料金で入館できます。
●会場 松濤園 呉市下蒲刈町三之瀬2277−3 (Googlemapへ) 蘭島閣美術館 呉市下蒲刈町三之瀬200−1 (Googlemapへ) 三之瀬御本陣芸術文化館 (Googlemapへ) 呉市下蒲刈町三之瀬311 (Googlemapへ) 白雪楼 呉市下蒲刈町三之瀬 (Googlemapへ) 昆虫の家 呉市下蒲刈町下島2364−3 (Googlemapへ) ●問い合わせ:下蒲刈地域おこし協力隊 ☎︎0823-65-2311 @tobishima.shimokama simoksis@city.kure.lg.jp