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慌ただしい中でも、産後のカラダと向き合うことができるように、次回からも自宅でできるセルフチェックやエクササイズをお届けしていきます。
・ 毎月25日更新ですので、一緒に身体と向き合っていきましょう♪ 。 *イラスト:片山りを (マムメンバー) 【Instagram:@mainon_design】 。。にいたにクリニックにて理学療法士として従事。
【資格】・認定理学療法士(運動器)
・pfilAtes認定インストラクター・ピラティスインストラクター
いつまでもキレイな自分でいたいと思うママたちを応援したい!整形外科勤務で培ったスキルでママたちのカラダを整えたい!との思いから、呉市を中心に活動中。蝶の飼育は自然科学に触れるスタートで、教科書などでも紹介されています。
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。題材にはアゲハチョウやモンシロチョウが取り上げられていますが、これらの蝶は幼虫が思いのほか虚弱であったり、蝶の幼虫が食べる葉(ミカンやキャベツ)が消毒されていることが多いため、意外に飼育は簡単ではありません。
、 そこで初めての蝶を飼育する際には、ツマグロヒョウモンを強くお勧めします。 、 、 ツマグロヒョウモンはかつて西日本を中心に分布する南方系の蝶でしたが、近年は分布を拡大して東日本にも普通に分布しています。 、 もちろん呉にもたくさんいて、幼虫はスミレの仲間を何でも食べます。 。 特に園芸種のパンジーやビオラをよく食べるので、学校や公園でも普通に見つかります。 、 卵から成虫までの飼育期間も短く、年に何回でも(冬でも)発生するので、いつの時期からでも飼育がスタートできます。 、 、 採ってきた雌を、スミレを植えた容器に入れるとすぐに産卵するし、幼虫も道ばたのスミレや公園のパンジーなどで簡単に見つけることができます。 、 ぜひ挑戦してみてください。 、 、▶︎アゲハチョウなどは脚が6本出ていてちゃんと前脚も見えるのですが、ツマグロヒョウモンを含むタテハチョウの仲間は前脚が小さく折りたたまれていて必要なときにしか伸ばさないので、普通に見ると中脚と後脚の4本に見えるからです。 、
。幼虫は棘がたくさんあって危険に見えますが、実際には棘ではなくただの突起なので触っても柔らかくて危険はありません。
、▶︎幼虫に餌を与えるときは、花屋さんなどで買ったパンジーなどは消毒されていることが多いので、道ばたに生えているスミレの仲間の葉を与えてください。
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▶︎野外で採集した雌はほとんど交尾済みのため、卵を産ませる場合に雄を採る必要はありません。
、▶︎雌を長生きさせるためには、餌を与える必要があります。
、花を入れてもなかなか蜜を吸おうとしないので、スポーツ飲料(アクエリアスなど)をティッシュにしませて、そこに雌をとまらせて、口のところにある口吻を針などで伸ばして先端を染みたティッシュにつけると、やがて吸い始めます。(餌のやり方はちょっと表現しにくいのですが、実際に見てもらうとすぐにわかります)
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花の蜜は自然界では非常に薄味で、ちょうどスポーツ飲料とほぼ同じ甘さです。
蜂蜜などを与えると、濃すぎてお腹を詰まらせて死んでしまいます。
蝶は前脚で蜜や食草などを確認しています。
、川﨑 みさ さん
.元海上保安官で2児のママ。
整理収納アドバイザーと船舶料理士のスキルで子育て中でも家事が1日1時間で終わる工夫を発信中!
マンガと古着が大好きな37歳。
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